サンダー・レッドの洗浄力で
ウールのセーターもさっぱりと洗えます♪

石けんでウールが洗えると知らなかった方も、これはぜひ一度、お試しください。ドライクリーニグでは落ちない汗などの汚れが取れ、さっぱりします。柔らかな風合いも戻ります。

サンダーレッドを使って、ペルシャ絨緞のクリーニングをしている方がいます。その作業を見学した時のことです。メモ帳を持って、工房に入りましたが、その手際の早かったこと、大きな絨緞を息する間も惜しんで、一気に洗い上げてしまいます。結局、社長さんがイランで学んでこられた秘伝の数々をメモする時間がありませんでした。そしてこのスピードこそ、水を嫌うウールを洗うときの大切な秘伝の１つなのです。


●体験談　セーターを洗ってみました

ウールのセーターを洗うときは
洗いからすすぎまで３分を目標に！
○一定の水温で
　（30℃かなりぬるま湯です。正確に計りましょう）
○押し洗い、ねじり絞りは厳禁


●洗い方

洗うまえに毛玉や目立つ汚れ、シミなどを事前にチェックし、処理しておきます。

１）4リットルのお湯（30℃）にサンダーレッド4グラムをいれ、よくとかす。
２）セーターをたたんでいれ、手の向きを変えながら、30〜40回押し洗い。
３）洗い上がったら両手を下に入れて斜めに持ち上げ、二つにおって軽く水気を押し出す。
４）すすぎの湯（30℃）は石鹸洗いのときよりも多めに入れて、同じくたたんだまま押しすすぎを2回ぐらい。
５）最後のすすぎ水にクエン酸小さじ2〜3杯入れて中和させ、もう一度すすぎます。
６）脱水は約1分（二槽式は約20秒）


●干し方も大切

平らなところにひろげて干す。
形を整え、編み目のゆがみもまっすぐにします。

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3分間はあっと言う間に過ぎます。洗いはじめてから、石けんを計ったり、必要な道具を探したりしてはタイムオーバー。はじめる前に必要なものを揃えておきましょう。あれこれと迷っているひまはありません。手順をしっかり頭に入れておかないといけません。

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